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ガンダムSEED DESTINY 第35話 混沌の先に当然のごとくキラ生きてましたね~
一応
ほらほら核爆発はしてませんよ~的な描写はありました。
けど・・・
このものすごい爆発はなんだったんだーーーーーー!
そんな描写で納得できるかーーーーーー!まあ、それは置いておきましょう。
アークエンジェルが撃たれたように見えたのも、当然偽装工作でした。
気絶しているキラをカガリが助けて万事オッケー。
でもキラもアークエンジェルも失ったと思い込んだアスラン大ショック!
アスラン「そんな・・・・バカな!!!」ええ、生きてますもん。
フリーダムを倒してみんなのヒーローになったシンに声をかけるルナマリア。
ルナマリア「シン!凄かった。あんな戦い方・ビックリしちゃたわよ」視聴者の声を代弁してくれました。
シン「・・そう?」うわっ、嫌な言い方。また嫌われちゃうよ。
レイ「よくやったな、シン。見事だった」シン「ありがとう、レイのおかげだ!」レイの言葉には嬉しそうにしてるー!ルナマリアの立場がないよ・・・

瞳までうるうるさせちゃって、おまえはレイに恋する乙女か!
調子に乗っているシン。傷心のアスランに突っかかっていく。
シン「仇はとりましたよ・・・アナタのもね」うわー、なんて嫌な奴。でも、そんな正直なシンが結構好き。
キラを討ったことを責めるアスラン。しかし逆にシンに言い負かされる。
シン「じゃあ、どうしろっていうんです?泣いて悲しめっていうんですか?祈れってんですか!それとも、オレが討たれればいいとでもいいたいんですか?アンタは!」言葉で言い返せないアスランはシンに殴りかかる。ああ、負け犬だよ。言葉には言葉で対抗しないと・・・
ケンカになりそうなところをレイに止められる。
キラは敵ではない!と叫ぶアスランに
レイ「何が敵であり、そうでないかなど陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。ご存知でしょう?そこに絶対はない!我々はザフトであり、議長と最高評議会に従う者なのですから。それが定めた敵は敵です!あなたが言っていることは個人的な感傷だ、正直困ります」軍人としては正論。アスランとうとう、
困ったちゃんにされちゃったよ・・・
落とされまくりですね、カガリがやっと上がってきたら次はアスランがどんどん落ちてっちゃいました。
デュランダル議長の演説は定期的に放送されていたんですね。

ひたすらロゴスによって起こされたひどい事態を放送することで
「ロゴス悪・デュランダル正義」を刷り込ませようとしているようだ。
もう、デュランダル議長の行動に疑問を持たない程度にまで。
ロゴスが悪だと認識した人々によって、要人暗殺が横行し、治安が守れないようになってしまった。これが革命状態というものかな?

デュランダル議長はここまでの事態になるとは思っていなかったといっているが、ちゃんと想定はしていたでしょうね。
自分の手を汚さずに、事態を思うように操っている。うまい!
なんだかんだいって魅力的なキャラクターです。
そんなデュランダル議長の行動に心酔しているシン。
ジブラルタルに到着。

いつのまにか
ルナマリアも復活してる!
なんて都合のいい・・・・いやいや、タイミングのいい復活。即戦力です。
シンとアスラン、ジブラルタルに到着早々、地球に下りてきたデュランダル議長に呼び出される。そこで目にしたのは、
デスティニーガンダム&レジェンドガンダム!議長の説明によるとものすごく強いらしい。
子供のように目を輝かせるシンと、議長に対する不信感をあらわにするアスラン。
議長に対する不信感がピークに達したアスランは、次回脱走するみたいです。
この脱走を経て、復活するんでしょうね。いやー、長かった・・・・・・
一方アークエンジェルのムウはまだ記憶が戻ってはいないみたい。
キラと一緒の病室で、捕虜とは思えないほど堂々としちゃってますね。軍ではないから捕虜ではないか。

ムウを見るマリューは嬉しそう。たとえ今は別人だとしても。
そんなマリューを見て
ムウ(ネオ)「ムウ=ラ=フラガってのは・・・アンタのなんなんだ?」マリュー「あ・・・・・・戦友よ・・・かけがえのない。でも・・もういないわ」切ない・・・ムウは目の前にいるのに。ムウはもういない。
記憶が戻るのはまだ先かな。
戦争の行方がどういうふうになるのかわからないので、見てて面白い。
デュランダル議長の言葉にも真実はたくさんあり、どんな未来を思い描いてるかはわからないが、有能な指導者だってことはわかる。その未来がたとえ悲劇を生むものでも。
以上 終わり
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- 2005/06/18(土) 22:16:38|
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ガンダムSEED DESTINY 第34話 悪夢デュランダル議長の演説から物語は急展開を迎え、かなり面白くなってきました。
悪の象徴とされたロゴス。
おっ、ユウナ久しぶり!

ユウナと関係の深いオーブの者も、ロゴスとして名指しされてたようで、焦ってます。
カガリもそのことに気づき、混乱状態に陥るだろうオーブに戻ることに決めたアークエンジェル。
ユウナ出てけ!カガリ様万歳!モードに突入か?デュランダル議長の演説内容はプラントの議会も知らなかったみたいだけど、デュランダル議長にあっさりと説得されて、議長バンザーイみたいな雰囲気に!ちょっとくらいは議長のやり方に反対し続ける人も描いて欲しかったな。議会政治から独裁政治に移行しようとしてるようにも見えるしね。
独裁政治は必ずしも悪いものではないが、常に危険をはらんでいますから。
民主制から独裁制がうまれるところを描こうとしてるのかな?
そんなデュランダル議長にとって、不確定要素であるアークエンジェルを討つ
「エンジェルダウン作戦」が発動。

オヤジキャラキターーー!作戦に参加します。
戦争物語にはオヤジが必須ですよ♪このオヤジはそんなに魅力的ではなかったけどね。
ミネルヴァに「エンジェルダウン作戦」遂行命令が下され、シンにとっては待ち望んだチャンス。そしてアスランにとっては絶対に受け入れられない作戦。

タリア艦長に作戦の是非を司令部に確かめるように詰め寄るアスラン。
タリア「そんなことはもうやったわ!」タリア艦長も作戦には疑問を持っているみたい。けれど軍人として命令は実行すると決めている。
何も出来ないアスラン・・・まだ落とされ続けますか。
シンを励ますレイ。そしてシンを止めようとするアスラン。前回アスランに告白をスルーされたルナマリアは見てるだけ。

シンはステラの敵を討つため、迷うことなく出撃。
オヤジ率いるザフト軍の総攻撃から、アークエンジェルを守るはキラのフリーダムガンダムのみ。ムラサメ隊は一機も失いたくないということで出撃許可が下りない。
そんなわけで、逃げの一手のアークエンジェル。

その退路を絶つようにミネルヴァ出現!
そしてフリーダムを討つためのインパルスも出現!
アークエンジェルを討つことに、迷いがあるタリア艦長は投降を促す最後通牒を突きつける。
マリュー艦長少し迷うが、
キラの「海へ。カガリをオーブに、それを第一に」という一言に促され投降を拒否。
さすがキラ様!ってやつです。
そしてここから、シンとキラの死闘が始まる。

フリーダムは確かに強いが、不殺であること、よって攻撃箇所が限定されることをレイとの勉強会で気づいたシンは、キラの攻撃を紙一重でかわせるように!
ステラの敵を討つために種割れするシン!
持てる力の全てを使うインパルス。

盾にビームライフルを反射させ、初めてフリーダムに一撃を加える!
しかし、キラの反撃に遭い頭部メインカメラを吹っ飛ばされるインパルス!

すかさず
シン「メイリン!チェストフライヤー!フォースシルエット!」と機体の換装を要求。不用になる戦闘機パーツをフリーダムに突っ込ませる!
フリーダムの攻撃を

こんな風にかわすインパルス!凄すぎ!
インパルスの機体換装特性をフルに生かした戦い方!すごく見応えある。
インパルスの魅力全開でしたよ!インパルスのガンプラ売れるといいね♪
シンの鬼気迫る戦い方に次第に追い詰められていくキラ。
最後にソードシルエットを要求するシン!
そして・・・・
フリーダムのコックピットを貫くインパルスの一撃!フリーダムはインパルスの頭部を破壊したのみ・・・
自分より強い相手を倒すには捨て身の覚悟で向かっていくしかない!
そして相手は不殺!
実力としてはキラの方が上なんでしょうが、シンが勝ったのは想いの強さの差ですかね。
一方海中に逃げ込もうとするアークエンジェルにも、ミネルヴァの主砲タンホイザーが直撃!(したように見える)
これにて「エンジェルダウン作戦」終了。
まあ、アークエンジェル側に死の描写がないんで生きてるんでしょうけど、とりあえずデュランダル議長にとっての最大の脅威フリーダムは破壊に成功。
復讐をやり遂げたシン・・・
シン「フ、フハッハッハ・・・やった・・ステラ。やっとこれで・・・フハッ、ハッハッハ・・・・」復讐を果たした彼は痛々しく描かれていました。
憎しみは憎しみで消すことが出来ない・・・最大の目的を成し遂げた彼はこれからどうなるのか?
何も出来なかったアスランはただ叫ぶだけ、
アスラン「キラーーーーー!」今回ムウの記憶が戻りそうな伏線がありましたね。アークエンジェルが攻撃を受けている状態で
ムウ「やれやれ、どうしてここはいつもこう・・・・」もう記憶戻ったのか?ネオとムウの記憶が一緒になったときどうなっちゃうんだろう?
ガンダムちゃんと見といてよかったな~、というような面白い展開にやっとなってきましたね。
何が善で、何が悪であるかわからないような世界。
これこそがガンダムの醍醐味ですかね。
私はSDガンダムからガンダムの世界に入っていった人間です。ガンダム消しゴム(ガン消し)やカードダスに夢中になってた世代で、初めてちゃんとして見たガンダム作品が
「ポケットの中の戦争」
でした。
敵であるはずのジオン兵が最終的には、コロニーを救うためにザクでガンダムに戦いを挑む話です。
ちっちゃい私の心に衝撃を与えてくれましたよ。「ジオンって悪者じゃなかったの?」って
小さい子が種デスみてるかわかんないけど、見て衝撃を受けて欲しいですね。
以上 終わり
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- 2005/06/12(日) 06:27:32|
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ガンダムSEED DESTINY 第33話 示される世界 シンがこれほどまでにステラを大切に思うようになったきっかけは、海で溺れているステラをシンが助けたこと。
初めて自分の力で人を救い、感謝され頼られたことが嬉しかったのか。
「ステラのことを守る」という約束を、なんとか守ろうとしたシン。
約束を守ろうとする中で、彼の中で彼女の存在は大きくなっていった。
でも結局、自分の力ではステラを守ることが出来なかった・・・・

ステラを湖に沈めるシン。
悲しみに暮れる彼は、ある意味とても人間らしい。
そしてステラを失った今、
彼は復讐を果たすための修羅となる。
ステラの命を奪ったキラを倒すために。それもまた人間らしい。
シンを見てると
「たとえその気がないものでも、家を焼かれ、大切な人を奪われれば銃をその手に取る」(ガンパレードマーチより。うろ覚えですけど)という言葉を思い出します。
この言葉はイラクでのテロ事件を見るときも思い出すんですけどね。
大切な人を奪われたからその手に銃をとったシン・・・・
悲しい存在だなって感じてます。
ミネルヴァに戻ったシンは、レイと共にキラを倒すためフリーダムガンダムのデータを解析。
シンの様子を見に来たアスランは、キラを倒そうとしているシンを止めようとするが、シンそしてレイからも反発される。
フリーダムは敵か味方かわからないと。自分も撃たれたではないかと。

レイ「よろしければアスランにも、そのご経験からアドバイスをいただければと思いますが?」
シン「いいよ、レイ。負けの経験なんか参考にならない」もう、ここ最近落とされまくってるアスランです・・・
ここらが底値か?買うなら今ですよ!(何の話だ)
そんなアスランに声をかけるルナマリア。シンの行動がおとがめなしですねと話しかけると、
アスラン「君は不満そうだな。だからオレに艦長に掛け合えと、なんとかしろといいたいのか?だが・・・」もう被害妄想でいっぱいいっぱいのアスラン。
そういうことを言いたいんじゃない、アスランにがんばって欲しいから、というルナマリア。

そして・・・
ルナマリア「アスランは優しすぎますよ。
・・そういうところも好きですけど・・損ですよ!」
さりげなく
告白いったーーー!アスラン「損?」うわっ!告白スルーされちゃったよ!意識的に?それとも鈍感なだけ?
なんか「権限・・力・・」とか物語にとっては重要なことを考え始めるアスラン。
ルナマリアにとっては
「そんなことより、私の気持ちはー!」って感じでしょうけど。
一方アークエンジェルではムウが生きてたことで、そして昔の記憶がないことで、マリューは嬉しくて悲しくてどうしようもなくなっちゃってます。

ムウは記憶がないというより、記憶が違っているみたい。
ステラたちみたいに記憶を操作されているのか。
ステラは記憶を取り戻すことが出来たんだから、ムウの記憶も取り戻すことが出来そう。
キーパーソンはやっぱりマリューか?
そんななか
デュランダル議長の全世界に向けての演説開始!地球連合軍がデストロイガンダムで虐殺を繰り広げた映像を配信することで、地球連合軍のやりかたは間違っているとアピール。
さらに、ザフトはユニウスセブン落下後の復旧に貢献したことを流し、平和を願っていることを強調。

そしてラクス(ミーア)もデュランダル議長の意見に賛同していることを示すことで、デュランダル議長の意見を権威付ける。
ここで戦争を裏で操る、民衆にとっての悪を提示する。
デュランダル「・・そうして常に敵を作り上げ、常に世界に戦争をもたらそうとする軍需産業複合体。死の商人、ロゴス!彼らこそが平和を望む私たちの真の敵です!」これで
ザフト対地球連合の戦いを、民衆対ロゴスの戦いにシフトさせることに成功。ザフトの士気を高めるだけでなく、地球の住民の心も動かした。
デュランダルが戦争の大義名分を手に入れた瞬間!しかし見事な戦争プロパガンダですね。真珠湾奇襲もこんな風に利用されたんだろうなあ。
わかりやすい悪がある。だからその悪を倒さねば平和はこない。これは革命みたいなものかな?支配階級を追い出し、自分たちが新しい世界を築くために世界の指導者になろうとしてるんだから。
なんにせよこれで和平ではなく全面戦争に突入!
ロゴス自体の地球連合にたいする影響力はどのくらいなんだかよくわからないが、激しい戦闘は避けられなくなりました。
議長が黒幕みたいな話もありますが、これはこれで正義といえるわけなんですよね。
コーディネーターと一般人が共に同じ道を歩むために、共通の敵をあぶりだすこと。
まあ、いっぱい血は流れることになるんですが・・・・
デュランダルを悪と断言できないようなところが、この作品の面白いところでもあるわけです。ジブリールの顔も面白いことになってます♪

完全に悪役にされちゃったね。
以上 終わり
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- 2005/06/05(日) 15:08:14|
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ガンダムSEED DESTINY 第32話 ステラこの作品のクライマックスになる話だ思います。
前回に引き続き、ステラがデスとロイガンダムで破壊の限りを尽くす場面が描かれます。人が殺される描写もこれでもか!というぐらいあり、かなりきつかった・・・
そのデストロイガンダムをを止めるため、フリーダムでやってきたキラ。
キラに対抗するためデストロイは
ビグザム形態からサイコガンダム形態に!
ビグザム形態がエリア破壊をメインにしたものなら、サイコガンダム形態は一体の敵撃破を重視した形態か?
そんなデストロイの攻撃に苦戦はするが、なんとか攻撃をかわし続けるフリーダム。
ステラ・ネオ・スティングが束になってもキラに攻撃を当てることができない・・・ホントキラ強すぎ。
キラも十分化け物だよ。しかし防戦一方であるわけで、援護するためカガリを中心にオーブ軍が出撃。
カガリに無理はさせられないということで、ムラサメ部隊がスティングの相手に。
カガリは民間人を守る盾となる。

ストライクはもう型落ちした機体ですから、正しい選択です。
アークエンジェルに遅れて戦場に到着したミネルヴァからはシンがインパルスで出撃。
MSが破壊されたアスラン・ルナマリア・レイはお留守番。
シンはデストロイにステラが乗っていることを知らない。

お互いに倒すべき敵だと思い戦うのが切ない。
フリーダムの火力でも全くダメージをあたえられなかったデストロイに、ビームサーベルで初めてダメージを与えるインパルス。

やはり直接攻撃には弱いか。
そんなシンを止めにきたネオ。ステラがデストロイに乗っていることをシンに告げる。
シンの攻撃でむき出しになったコックピット・・・
ステラを確認したシンは呆然とする。
なんでいるんだ?なんでこれに乗ってるんだ?
その間にキラによって堕とされるネオ。
なんとか息はありアークエンジェルに回収されることに。

マリューはフラガだと気づいたみたいだ。
そしてスティングもまたムラサメ部隊によって堕とされる。

なんか
「とりあえずお前も死んどけや」みたいな扱いだったのが悲しい・・・
ネオ・スティングを失い壊れゆくステラ・・・・
そんなステラを守るため、ステラを倒そうとするキラに牙を剥く。
シンにとってステラは、世界よりも大切な存在。
全力でステラに語りかけるシン。
シンの心の矢が届き、シンとステラの心は体を離れて触れ合う。
ニュータイプ?
しかしフリーダムの姿を見たとたん、またしても壊れてしまうステラ。
暴走したステラはシンに向けて攻撃しようとしてしまう。
その攻撃を阻止するためデストロイにトドメを刺すキラ。

さすがに今回はパイロットのことを考える余裕はなかったか・・・
より多くの命を救うためには仕方のない選択。
爆発により外に放り出されたステラを抱きかかえるシン、
シン「ステラ・・ステラ!どうしてこんな・・・」ステラ「シ・・ン?・・会いに・・きた。シン・・ステラ・・守る・・て」シン「ステラ!」ステラ「シン・・・好き・・」シン「ステラーーー!」ステラはシンの胸の中で息を引き取る。

また、大切な人の命を守れなかった・・・約束も守れなかった。
自分の無力さ
戻せない時
どうしようもない現実
絶叫するシン!
わかってはいましたけど、やっぱり見てて辛かった。
妹マユを失った悲しみ、
力を得るために軍に入ったシン、
誰よりも強い力を得ることが出来たと思っていた・・・
それでもステラを守ることが出来なかった、
昔と同じように。
これからシンを襲うのは深い絶望でしょう。
もう、世捨て人になってもおかしくない衝撃だったと思います。
今まで信じてきた力がなんの役にもたたなかったんだから・・・
しかし、キラを憎むことが生きる理由となる。
憎しみがシンを支え、また憎しみによって堕ちていく。
憎しみは愛と同じくらい強い、生きる理由になりえますから。ただ、物語としてはこれからシンをどう描くかについて、非常に期待してます!
憎しみにとらわれること、悪の誕生、そして赦す(ゆるす)ことができるまでを描いてくれれば!と思ってます。
あと、ちょっとジブリールについて。

彼はおそらく頭が良くて、自分のことを頭がいいとおもっているのでしょう。
その自信が他者の意見を拒むことになってます。
独裁者や官僚的な考えを持っているんだと思います。
「自分の考えは完璧だ!なのになぜうまくいかない?そうか、邪魔をするものがいるからだ!なら邪魔者を消してしまえば完璧な世界が訪れるのだ!」こんな考えを持っているように見える。
自分の考えに反対する者を収容所送りにする独裁者。
計画は完璧だったと思い込んでいる官僚は、税制破綻の責任を国民に押し付ける。
政治というのは、どこかに完璧な理論があるというもんではないです。
完璧ではなく、妥協することによりそれなりの結果を探していくものです。
だから妥協しまくりの自民党が強く、理想しかない共産党は弱いんですよ。
ジブリールは完璧な世界を目指す者として描かれています。
完璧な世界の危うさを描こうとしてるのではないかと、私は思ってます。
重くなったらとりあえず私はエロシーンで誤魔化しときます!
今回はステラがすっぽんぽんになりましたよ。でも死んじゃうからなあ・・・

裸体!

シンも裸体!

尻が危険!
サービスシーンなんですけど、死ぬことがわかってると素直に楽しめませんね・・・・
以上 終わり
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- 2005/05/29(日) 09:45:29|
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ガンダムSEED DESTINY 第31話 明けない夜ステラを返して戻ってきたシンは、軍規違反で当然のごとく逮捕される。

心配するルナマリアがいいなあ。
シンはレイと共に営倉に入ることになる。
レイ「・・無事に返せたのか?」シン「うん」レイ「なら、よかったな」シンとレイ、艦の中で気を許せるのは、お互いだけみたいだ。
そんなとき、アスランがシンにお説教にきます。
アスランの言う事を聞かないシンを見てると、アスランが生徒の扱いに困る先生みたい。
どっちも若くて、熱いな。
そして二人の争いを止めるレイ。諦観しちゃってます・・あんたいくつですか!
レイ「今そんな話をしたって、何もならない。終わったことは終わったことで、先のことはわからない。どちらも無意味です。ただ祈って明日を待つだけだ・・俺たちはみな」かっこいいねえ。
オーブ軍兵士の心をがっちり鷲掴みにするカガリ。いまいち成長が描かれてない気がしますが、もうちょいしたら、ちゃんと成長の証を見せてくれるかな?
兵士「そうです、セイランはバカだ!」に笑った。やっぱ思ってたんかい!ユウナは今後ひどい扱いになりそうだ。
キラが迷ってましたよ。今まで悟りきったような感じでいただけに、こう人間っぽいところを描くと、身近に感じられていいですね。

そんなキラを優しく包み込むマリュー・・・もしかして
キラ狙ってますか!ラクスが留守の間に!
あとはねえ・・・もうシンが・・・デュランダル議長の力で無罪放免になったシンが・・・・
シンが黒ーい・・・・いや・・あの・・これはシンのこれからの変化を際立たせる演出なわけですよ・・ね?
これから、これからが、シンの見せ場なわけで・・・・
なんかギャンブルにはまった人のいいわけみたいですが・・・
まあ、そんなにシンを嫌わないでください、ってことです。
人間白いトコも、黒いトコもあるから面白い。
そして今回最大の見せ場の
デストロイガンダム!ネオは前回のシンとの約束を当然のように破り、記憶を消されたステラがとうとうデストロイガンダムに乗り込む。

ビグザムだ!いやサイコガンダムだ!といわれてますが、間を取って、
サイコビグダム!・・・なんかパチモノのガンプラみたいだ!
それはともかく強すぎです!

Iフィールドみたいなので攻撃防いじゃってるよ!
しかもファンネル(というかジオングの手)みたいなものまで装備してるし、なかなかやっかいです。
弱点としては動きの鈍さと、物資消耗の激しさか?
もうMSも街も人もとにかく破壊され尽くす・・・・
核兵器使用するのとたいしてかわんねーよ!というぐらい破壊します。
もはや戦闘と呼べんなこれは・・・一方的な虐殺です。

シンとステラ仲良く大量殺戮者カップルですね・・・
先週に引き続き今週のサービスシーン!

エロい・・・ガンダムはエロい・・
私はZガンダムちゃんとみたことないんです。
地元の石川県で昔やってた夕方のアニメ再放送枠で見たような、見てないような・・・・
たとえ見てたとしてもストーリーは全然わかんなかったぐらいの年でした。
ZZガンダムは見た記憶はあります。やっぱし、ストーリーは理解してなかったですけど。
ただ、ガンダムのゲームはいっぱいやってきたんで、大まかなストーリーはわかっていたりします。
劇場版Zガンダムの予告を見て、とりあえず
予告編は面白そうだ!といっておきます。
時間を作ってZガンダム全部見てみたいですね。
以上 終わり
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- 2005/05/23(月) 03:01:02|
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